2024/12/30 17:41
廃墟の庭で何かを見つめる女性フォトグラファーに出会いました。かつては美しい建物が建っていて賑わっていたかもしれない場所。建造物は朽ちていっても光の当たる場所には植物や木々が育っていきます。影がなけ...
2024/12/11 17:21
パリやミラノ、ローマなどのヨーロッパの都市の道は言うまでもなく今も石畳が多く残っています。日本から来た「観光客」の私にとってそれは魅力的で実にフォトジェニックな景色なのです。ただそれに慣れていない...
2024/11/28 18:01
ローマのカフェCaffè Settimiano di Mella Valter e C. S.a.s.にて。住所は、Via di Porta Settimiana, 1, 00165 Roma RM, イタリア。遺跡の中に人々が暮らすような町、ローマにも当然エスプレッソが美味しいカフ...
2024/10/02 17:37
「迷ったら重い方」のコピーで知られる、I氏がプロデュースしたブランド、ウルトラヘビー=UH。その頭文字を使ったヘビーな書体、ヘビーな大きさ、ヘビーなカラーで仕上げたキャンバストートバッグです。手描きペ...
2024/08/08 22:37
カフェ・フィンというコーヒードリッパーで淹れるベトナムのコーヒーは苦みとコクのパンチのある味。この独特なドリッパーを使ったコーヒーに練乳を入れたらスタンダードなベトナムスタイルコーヒーの出来あがり...
2024/06/11 21:41
どんよりとした空が晴れて日差しを感じる公園にはどこからともなくゾロゾロと人が集まってきます。特に冬場のパリではそういう風景によく出会います。フランス在住のI氏にそのワケを訊くと東京みたいに晴れる日が...
2024/06/05 17:11
サン=ラザール駅。クロード・モネがこの駅をモチーフに描いた油彩は数点あります。モネの時代は蒸気機関車が走っていたのでモクモクの煙が大きなファサードを演出しているのが印象的です。大きなターミナルには...
2024/05/27 18:12
1970年代に製造されていた英文タイプライター OLIVETTI VALENTINE タイプライター レッド。今や実用でタイプライターを打つことはほぼなくなったと思うけど独特なフォルムや小道具的な存在感で度々、映画に...
2024/05/18 21:11
雨あがりの石畳は鏡のように人影を映して空の反射をレフ板のように柔らかい光へ変換します。もう傘は必要ないので視界もひらけて開放された両手の自由をあらためて感じる時間なのでした。傘を持つにはやっぱりシ...
2024/05/14 17:08
「イタリアで道に迷ってもイタリア人に聞いたらダメよ〜あてにならないから。」とフィレンツェ近郊に暮らすAさんから教えてもらったけど、人によるんじゃないのぉ?と思って優しそうなイタリアンおじさんに聞いて...
2024/05/04 14:09
山羊チーズ作りを営んでいるオランダの酪農家さん一家を訪ねてパチリの一枚。オランダの山羊のチーズはとっても美味しいです。オランダと日本のチーズの生産量と流通量は明らかに違うのでなかなかオランダのチー...
2024/04/29 14:35
セーヌ川を渡る橋はそれぞれ個性的。ルーヴル美術館を背にして『ポンデザール』を渡るとバロック様式の丸屋根が特徴的なInstitut de Franceが望めます。足元はコンクリートではなく木組みのような素材で歩くのも...
2024/04/26 16:48
街の中にある小さな美術館の中庭で今、鑑賞してきた作品を熱心に復習していた留学生。褐色の肌色でしたので多分、外国から学びに来ているのでしょう。分厚い参考書はペーパーブックスタイルの古本のようでした。...
2024/04/23 12:40
三角屋根が特徴的なベルギーの家々はおとぎ話の挿絵みたいな雰囲気です。カフェで飲むビールの種類の多さとそれぞれに個性的なグラス、サラミやワッフルも美味しくて、ゴシック系ファッションに気高く身を包む方...
2024/04/18 22:15
美しいメリーゴーランドがポンピドゥー・センター前に設置されていました。こんな感じの移動式で期間限定の大掛かりな遊具は、メリーゴーランドに限らず、観覧車なんかも至って普通に、どーんと設置しちゃうとこ...