1970年代に製造されていた英文タイプライター 

OLIVETTI VALENTINE タイプライター レッド。

今や実用でタイプライターを打つことはほぼなくなったと思うけど

独特なフォルムや小道具的な存在感で

度々、映画にも登場しています。

私が真っ先に思いつく映画は、ジャン＝ジャック・べネックスのベティブルー。

この映画はインパクトの強い出来事が多いのだけど

小説家として再挑戦？するジャン＝ユーグ・アングラードが

タイプライターをカタカタする場面が、

ホッとできて　笑　個人的には印象深いです。

フォントもまさに味わい深いタイプライターフェイス。

カスレ具合も魅力がいっぱいですね。

ロングハンドルのトートバッグと一緒にパチリ。